フットパスはイギリスが発祥で“自然や街並みなど昔からあるありのままの風景を、楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”ことです。近年日本でも愛好家が増えておりその土地ならではの魅力を生かしたさまざまなフットパスが整備されています。
登山などとは異なり、気軽に参加できるのがフットパスの魅力です。マナー・注意点を守り、自分流のフットパスを楽しんでください。地域によっては、フットパス・ウォークのツアーやイベントを行っているので、そちらに参加してみるのもおすすめです。
事前のコース確認を!
歩くときに迷わないよう、フットパスのコースマップを入手しましょう。
場所によってはトイレが無いところもあるので、トイレ位置をあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
ゴミは持ち帰る
食べ物や飲み物などのゴミは必ず持ち帰りましょう。ゴミ袋を忘れずに持って行きましょう。
自然を大切に
貴重な高山植物などもありますので、草花などを持ち帰らないでください。
明るく挨拶を!
途中で出会う人たちに挨拶をしましょう。出会いもフットパスの楽しみのひとつです。
動物はペットではありません
野生動物に餌を与えないでください。
事前に天候を確認しましょう
天候によっては無理をしないようにしましょう。
靴
ウォーキングシューズなど新しく用意する必要はありません。はき慣れた靴で行きましょう。
帽子
帽子は、あついときは日差しから、また小雨の際にも役に立ちます。
衣服
服装は体温調整しやすいもので、脱ぎ着しやすいパーカーなどの羽織るものがあるとよいでしょう。
天候によっては、雨具を用意しましょう。
飲み物
飲料水は必ず持参しましょう。
食べ物
アメなど、ちょっと甘い物を持って行くと疲れたときにリフレッシュできます。行程に応じておやつや軽食の準備も忘れずに!
質問フットパスコース周辺や近隣の宿泊場所を知りたいのですが
回答
宿泊場所については、稚内観光協会へお問い合わせください。
■稚内観光協会
〒097-0022 稚内市中央3丁目9-13 中央アーケード内
TEL:0162-24-1216 FAX:0162-24-0016
URL:http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/
質問お弁当などを持ち込んで、コース途中で食べる休憩箇所はありますか?
回答
コースよってさまざまですが、コース途中での休憩箇所は無いところがほとんどです。公園や施設等に休憩施設がある場合もございますので、現地にてご確認ください。下記の4コースについてはベンチ等の休憩箇所があります。また、公園内の立ち入り禁止区域をはじめ、畑や牧場等の私有地には入らないようにしてください。
【休憩箇所のあるコース】
- 宗谷丘陵コース・ロングコース 宗谷丘陵展望休憩施設(ゲストハウスアルメリア)
- ノシャップ岬コース 臨港通り:ベンチ
- 稚内公園氷雪の門コース 短歌の道:ベンチ
- 稚内公園百年記念塔コース 第一貯水池:あずま屋
質問ごみ箱はありますか?
回答
施設によってはごみ箱が設置されている場所もありますが、自分の出したごみは自分で持ち帰るようにしましょう。
質問各ルートを案内してくれるガイドさんはいますか?
回答
フットパス専門のガイドはいません。フットパスのイベントなどが開催されることもあります。詳細につきましては稚内観光協会にお問い合わせくさい。
■稚内観光協会
〒097-0022 稚内市中央3丁目9-13 中央アーケード内
TEL:0162-24-1216 FAX:0162-24-0016
URL:http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/
質問水飲み場はありますか?
回答
施設によって水飲み場が設置されているところもありますが、水飲み場の無いコースがほとんどです。コースの長さに応じ、ご自分で飲み物を準備しましょう。
【水飲み場のあるコース】
- 稚内公園百年記念塔コース 北門神社・短歌の道に水飲み場があります
- 稚内公園氷雪の門コース 北門神社・短歌の道に水飲み場があります
質問ルートマップのパンフレットのようなものはありますか?また、それはどこで手に入れられますか?
回答
ホームページ上からダウンロードできます。事前にプリントアウトしてお持ちください。